球場出店とWILD BBQ STADIUM

序論 ── 30年計画のキャッシュエンジン
30年ビジョン①で示した2本柱のひとつが球場・フードコート出店(年商15億円)です。全国の主要球場へたこ焼き酒場なにわとWILD BBQ STADIUMをメインに出店し、初期投資ゼロでキャッシュを生み続ける事業に育てます。まずは事業計画のプレゼン動画を観てください。
■マーケット ── 球場という特殊な市場
プロ野球の球場には、1試合で数万人のお客様が集まります。しかも「観戦しながら飲んで食べる」ことが前提の、財布のひもが最初から緩んでいる非日常空間です。主催試合はシーズン中に年間70試合前後あり、野球以外のイベント開催も年々増えています。
路面店のように「お客様に来てもらう」努力をする前に、お客様が確実にいる場所へこちらから出て行く。これが球場出店の発想です。
■ROI(投資収益率)≒ ∞

球場出店の最大の特徴は、初期投資がほぼゼロ・家賃が売上歩合であることです。通常の路面出店では2,000〜3,500万円を投資して2〜3年かけて回収しますが、球場出店には回収すべき投資自体がありません。売れれば利益、売れなくても失うものがない。失敗リスクなしで確実にキャッシュを生む、モデル上ROIが無限大に近い事業です。
想定は1店あたり月商1,000万円・営業利益110万円(利益率11.0%)。これを複数球場へ横展開して年商10億円を作ります。
■出店ブランド① たこ焼き酒場なにわ
大阪で鍛えたたこ焼きと鶏を、球場仕様のメニューにして持ち込みます。
| メニュー | 価格 |
|---|---|
| たこ焼き(6個) | 750円 |
| から揚げ3種(手羽先・手羽元・から揚げ大) | 1,000円 |
| たこ焼き・から揚げセット | 1,500円 |
■出店ブランド② 天ぷらとワイン大塩
「3つ星の味を、もっとカジュアルに」を球場の食べ歩きスタイルに翻訳した特別メニューです。
| メニュー | 価格 |
|---|---|
| とり天バーガー ポテトセット | 1,000円 |
| 天丼(海老2尾・とり天・イカ天など8種入り) | 1,500円 |
| 稲庭うどん | 1,200円 |
| ちくわ磯部揚げ棒 | 600円 |
| とり天&オニオンリング&するめ天 トリプル盛り | 1,000円 |
| 天ぷら五種(いくら・トロたく・茄子プロシュート・海老・イカ) | 1,500円 |
■出店ブランド③ WILD BBQ STADIUM
球場のために生まれた新ブランドがWILD BBQ STADIUMです。低温でじっくり燻したプルドポークやブリスケットを、バーガーやプレートで豪快に出す「肉の非日常」。ビールが進む味の設計で、球場のテンションに真正面から応えます。

(プルドポークとアボカドのBBQバーガー)

(ブリスケットプレートとスペアリブ──WILD BBQ STADIUMの試作メニュー)
さらに、食料品の消費減税が恒久化する流れを見据えて、派生ブランド「WILD BBQ HOUSE」でのフードコート出店も検討しています。球場で磨いたブランドとオペレーションを、ショッピングモールなどのフードコートへ横展開し、丹農食品(食品加工部門)が食材を供給する体制を作ります。
■展開する球場
ターゲットは全国の主要球場です。
- 京セラドーム大阪
- エスコンフィールド北海道
- 東京ドーム
- 福岡PayPayドーム
- バンテリンドーム ナゴヤ
- マツダスタジアム
- ZOZOマリンスタジアム
- 明治神宮野球場
プロ野球のシーズン(3月末〜10月)に合わせて出店し、オフシーズンはイベント催事や翌シーズンの仕込みに充てる年間サイクルで回します。
■最後に ── なぜこの事業をあなたが知るべきか
球場出店は「初期投資ゼロで月商1,000万円」という、飲食の常識の外にある事業です。これはイノベーションを生む業態開発法で学んだ「普通は○○なのに、ここは〜」の実践でもあります。普通は数千万円かけて店を作るのに、ここは投資ゼロで出店する──。
そしてこの事業を各球場で率いるのは、ホールディングス制で育つ次の経営者、つまりあなたたちです。